搶槓 | |
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読み |
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別名 |
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和了り飜 |
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牌例[]
解説[]
誰かが加槓しようとした牌が自分の和了牌だった場合、これをロンすることができ、1翻役が付く。ロンなので、振聴の場合は不可。 元々のポンが自分の捨て牌によるものの場合も振聴になるので搶槓できない。 搶槓の見逃しは振聴になる。 搶槓があった場合は槓が成立しないため、槓ドラは発生せず一発は消えないというのが一般的なルールであるが、一発が消滅し槓ドラが発生するルールもある。 国士無双に限り、暗槓に対しても搶槓できるというルールもある。
下位役[]
上位役[]
複合の制限[]
- 槓が成立しないので、一発は複合するとするのが普通であるが、しないルールもある。レアケースなので検証は困難。
- 中国ルールでは、この役は和絶張に優先する。
採用状況[]
- 搶槓が発生するのはレアケースではあるが、決してローカルルールではないので見逃しには十分注意されたい。
- 『麻雀格闘倶楽部 我龍転生』では、槍槓と一発が複合しない(役の説明ページに明記)。
- 『MJ3EVO』でも、槍槓の場合は一発が消える(下記動画参照)。
- 中国公式ルールでは、「搶杠和」の名前で8点の役。